こんにちは~ヒロストーンドットコムの店長です。
みなさんは天然石の鑑定書と鑑別書の違いについてご存知でしょうか?
鑑定書は石の品質や価値を評価し詳細に記録するための文書です。石の原産地や処理の有無、品質(色、透明度、カットなど)そして市場での価値などが記載されています。一般的にダイヤモンドやルビー、サファイアなどの高価な宝石に対して発行されることが多いです
鑑別書は主にその石が本物であるかどうか、またその石の種類を確認するための書類です。石が天然のものか人工のものか、または合成や処理がされているかどうかが記載されています。石の種類、特徴、処理の有無など基本的な情報が含まれます。
簡単に言うと、鑑定書は石の価値と品質に関する詳細な評価を含むものであり、鑑別書は石の種類や本物であるかどうかを確認するための書類です。
ヒロストーンドットコムでは卸業者や海外工場から取り寄せた天然石の一部を定期的かつランダムに鑑別に出しています。ラピスラズリは1. 着色処理2. 樹脂充填3. コーティング処理がされている可能性があります。アメトリンは1. 加熱処理2. 色の強化処理(特定の化学物質を使用して色を強化)3. 低品質のアメジストとシトリンの合成などがあります。これらの可能性を払拭するため、信頼できる卸業者や海外工場との取引きが大切ですが完全に防ぐ事は出来ません。だから鑑別に出し鑑別書を発行してもらうのです。
これからも安心して本物の天然石を楽しんでもらえるように頑張ります。
全国全品送料無料です。よろしくお願いいたします。
店長より